
赤ちゃんの肌は、バリア機能が弱く非常にデリケート。この記事では、赤ちゃんの肌を守るためにできることを6つ挙げてみました。
1.皮膚の清潔さを保つ
汗をかいたり汚れが付着したら、すぐに落としましょう。夏場は夜のお風呂だけでなく、日中もシャワーなどで汗を流すと良いでしょう。
2.皮膚の保湿
赤ちゃんの肌はバリア機能が未熟ですが、保湿剤で保湿することによって、バリア機能を補うことができます。
保湿を行うタイミングは、夜のお風呂の後と朝起きた時の2回は最低限。その他は食後やよだれを拭いたあと、オムツを替えた後など、肌の状態を見て保湿します。
3.摩擦はNG!!優しく触れて
どんな場合でも強くこすることはやめましょう。
お風呂で体を洗うときは、たっぷりの泡を使って優しく洗うように、汗やよだれを拭くときは肌触りの優しいガーゼなどで押さえるように拭きましょう。
もちろん保湿するときも、たっぷりの保湿剤を使って優しく塗りましょう。
4.低刺激で安全性の高いものを使う
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、刺激の強い洗浄剤や保湿剤を使うと、それが原因で湿疹が出てしまいます。
できれば「無着色」「無香料」「パラベン不使用」というような目や口に入っても問題のない素材でできているものが良いでしょう。
5.汗を良く吸収&肌触りの良い服をこまめに着替えさせる
ゴワゴワした服やチクチクするような服をが肌に触れると、それが刺激になってしまいます。
汗を良く吸収し肌触りが良いガーゼ素材などの服がおすすめです。また汗をかいていないかこまめにチェックし、着替えさせてあげましょう。
6.室内の温度や湿度に気をつける
赤ちゃんは大人より暑がりで汗かきです。室内の温度や湿度には十分に気をつけましょう。
赤ちゃんに適した温度は、夏の場合25度〜28度、冬の場合18度〜22度と言われており、また湿度は1年を通して40%〜60%がいいとされています。
