こんにちは!モカママです!
今日は産後にできやすい虫歯について記事にしたいと思います!
産後は虫歯だらけになって、大変な思いをしました。。
そういえば一気に3つか4つ出来てたよね。。
妊娠・出産を経て、育児に奮闘していた産後…気づいたら虫歯だらけになっていた!
というママは意外と多いのではないのでしょうか?
ただでさえ自分の時間を持てないママは、歯医者に通うことも容易ではありませんよね。
この記事では、産後に虫歯ができやすい原因や虫歯を防ぐデンタルケアについて、お話していきます!
パッと読むための見出し♫
産後、気づけば虫歯だらけになるママは意外と多い!

産後の虫歯に悩むママたちの声を集めてみました。
「今まで虫歯はできない方だったのに、産後は虫歯が大量に増えた!」
「虫歯があるみたいだけど、歯医者に行っていいのか不安!完全母乳で育てているけど、治療は影響ある?」
「生後2ヶ月の赤ちゃんを連れての歯の治療は大変。ずっと泣いてる!」
このように、産後の虫歯は悩みが多いようです。
産後ママ必見!まずは虫歯が出来る仕組みを知ろう!
どうして虫歯になっちゃうの?
虫歯の直接の原因は、
虫歯菌が歯に残った糖分を摂取・分解して作った歯垢(プラーク)!
そして、ある条件が揃うと虫歯になってしまいます。
詳しく見て行きましょう!
この条件が揃うと虫歯になる!虫歯の4条件とは?
虫歯が出来るときは、以下の4つの条件が互いに影響し合っているよ!
- 虫歯になりやすい質の歯
- 歯垢をつくりやすい糖分
- 虫歯菌
- 時間の経過
適当に歯磨きをしているのに虫歯ができない人もいれば、
歯磨きをちゃんとしているのに虫歯になってしまう人もいます。
なるほど!虫歯になりやすい人って歯の質が問題だったのね!
また、「歯垢をつくりやすい糖分」を含むものを食べると、口の中は酸性になります。
糖分を摂取する頻度が多いと口の中が酸性になっている時間が増え、
虫歯になりやすい状態になってしまうのです。
甘い物をたくさん食べると虫歯になるって歯医者さん言ってた!
そして、口の中では唾液の作用で常に中性に戻ろうとする「再石灰化」という働きがありますが、
ダラダラ食べをしていると、この再石灰化がうまくできず虫歯になってしまいます。
ちゃんと時間の間隔が開いていれば、再石灰化できるってことだね!
つまり、
- 虫歯になりやすい質の歯
- 甘いものの摂りすぎ
- ダラダラ食べ
これらの状態に虫歯菌が合わさると、虫歯ができる可能性が高くなるということです!!
妊娠中や産後に虫歯ができやすい原因とは?
虫歯が出来るには、4つの条件があるということがわかりましたね!
妊娠中や産後は、これらの条件が揃いやすい状態なんだよ!
え!!そうなの??
だから虫歯が出来やすいのか!!
ここでは、妊娠中や産後に虫歯が出来やすい理由についてお話していきます!
妊娠初期のつわり時の歯磨きや食生活

妊娠初期のつわりがきつい頃は、歯を磨くと気分が悪くなることから歯磨きがおろそかになる人が多いですね。
また、空腹になると吐き気がするため間食が多く、仕方なくダラダラ食べをしている状態になってしまいます。
モカママもそうだったね
カルシウム不足
妊娠中は赤ちゃんの成長のためカルシウムが大量に必要になり、ママの体内のカルシウムが足りなくなります。
授乳中も同じように母乳に使われるため、妊娠中と同じく慢性的なカルシウム不足が続いています。
カルシウム不足が続くと、どうしても歯が弱くなりがち。虫歯になりやすい状態ですね。
ママからカルシウムたくさんもらってるの!
24時間体制の育児で歯磨きのタイミングが難しい
産後は昼夜問わず起される毎日(少なくとも2,3時間おき)で、いつ歯を磨けばいいのかわからない状態になります。
夜中に授乳してたら小腹が減るでしょ・・・
寝る前の歯磨きっていつよ!?って感じ。
ほんまやで。。。
食事回数の増加
産後はゆっくりと座って食事をとることができず、食事回数が増える人もいます。
食事と食事の間隔が短いと、口内の酸性濃度のバランスが保たれず虫歯になりやすい状態に!
更に、簡単に食べられるお菓子(甘いもの)を食べることが増え、虫歯ができやすくなってしまいます。
だって、授乳中って、なんか甘いもの食べたいねん!!
栄養不足だったり貧血だったりすると、甘いものが欲しく感じるよね。尚かつ寝不足だと余計にね。。
このように産後に虫歯が増えやすい原因は、
- 妊娠中と産後の生活習慣
- 妊娠中から続いている栄養不足
- そこに加わる育児という大仕事
にありました!!
急激に虫歯が増えて困っているママが多いのもうなづけますね!!
歯医者でのレントゲンや麻酔!治療が与える母乳への影響は?

産後でも、虫歯ができてしまったら早めに歯医者に行きたいところですよね。
カルシウムが不足している産後ママの虫歯は、あっという間に進行してしまいそうです。
とは言え、まだ小さい赤ちゃんを育てながら通院するのは不安がいっぱい!
とくに授乳中のママは、母乳への影響が気になりますよね。
レントゲンや麻酔って母乳に影響ないのかな?
授乳中でも歯医者でのレントゲンや麻酔は受けられる!
まず、歯医者でのレントゲンは授乳中でも受けることができます。
母乳への影響は気にしなくて大丈夫です!
また、歯医者で受ける局部麻酔は全身に影響が広がることはありません。
作用時間も短いため母乳への影響はないと言われています。
よかった〜!
念のため授乳中であることを伝えよう

歯の治療で、抗生剤や鎮痛剤を服用すると母乳に影響が出ることがあります。
事前に授乳中だと伝えて、影響が出にくい薬を服用してもらったり、服用するタイミングの指導を受けましょう!
産後ママに必要なデンタルケアとは?!虫歯予防するためにできること!
授乳中のママも、歯医者での治療が受けられることがわかりました!
虫歯がひどくなってしまったママは、すぐに治療を受けましょう!
そして、次に大切なのは毎日のデンタルケアを強化することです!
産後は授乳により栄養が優先的に母乳にまわされることや、
育児が忙しくデンタルケアが後回しになることで虫歯がひどくなりがち。
ここでは、そんな状態を打開するためにできることをお話します!
歯ブラシだけでは歯垢は取れていない?フロスや歯間ブラシを併用すべし!
産後は虫歯がひどくなりがちだと理解したうえで、歯磨きの時間を確保しましょう。
赤ちゃんが泣いているからとパパッとすませてしまっていた人も、今日から歯磨きの時間を少し長めに!!

まずは、寝る前の歯磨き!
歯ブラシだけで済ませている人が多いかもしれませんが、
歯ブラシのみだと落とせる歯垢は6割程度だと言われています!
虫歯ができてしまうのも納得・・・
そこでおすすめなのが、デンタルフロス!
なんと、フロスを併用すると歯垢除去率が約8割にUP!
歯と歯の隙間にはそれだけ歯垢が溜まりやすいということですね。
また、人によっては歯間ブラシも併用した方がいい場合があります。

例えばブリッジを使用している場合、フロスで歯垢をとることができませんが、
歯間ブラシなら歯垢を除去することができます。
私も歯間ブラシ使ってます!
歯医者で診てもらう際、自分に合ったサイズの歯間ブラシを相談してみましょう!
食習慣に気をつける
- 甘い物のとりすぎに気をつける!
- ダラダラ食いをしない!
- ゆっくり噛むことで唾液の分泌を促進!!
- バランスの取れた食事で丈夫な歯をつくろう!
そっか〜、やっぱり甘いもの控えないとね・・・
朝・昼・晩の食事リズムをつくることも大切なんだね。
あたちは1日10回♪(授乳)
・・・だからママも何度も食べたくなるんです〜〜!!涙
・・・こんなママさんに朗報!
ゆっくり噛むことで唾液の分泌を促進すれば「歯の再石灰化」を促すことができます。
すぐに取り組めることなので、意識的に取り組んでみましょう!
バランスの良い食餌も大切だよ!
忙しい産後は、なかなか難しいかもしれませんね。
しかし、歯に必要なカルシウムを摂取するためには、カルシウムを吸収しやすくする他の栄養素も必要になります。
産後は出産での疲労回復のため・授乳のためにも栄養を必要としているとき。
なるべくバランスの取れた食事をしましょう!
セルフケアだけでなく、3ヶ月に1度は歯科検診を受けよう!
虫歯の治療を終えると、
「もう通院終わり〜!」とスッキリした気分になりますよね♪
・・・ちょっと待った〜!
産後に虫歯だらけになったママなら、
「赤ちゃんのお世話をしながら通院するのは大変だ。」
と誰もが感じたはずです。
具体的には、治療のために赤ちゃんを預ける必要があることや、
赤ちゃんの同伴OKの場合でも、泣いてる赤ちゃんを側に置きながらの治療はママのストレスになるなど、、、
私も治療中に娘が大泣きして、
先生に「急ぎますね」と言われて、
いやいや急がず丁寧にやって欲しい!と思ったり、先生に申し訳ないと感じてしまったり・・・。
ただでさえ痛い治療が3割増できつく感じました。。
虫歯が治っても、3ヶ月に1度は歯科検診を!
そうすれば、新たな虫歯ができてしまっても早期発見できるので治療はすぐに終了します!
歯石をとってもらったりフッ素を塗ってもらうことで虫歯を予防することができますし
何よりもセルフケアへのモチベーションが上がる!
「きちんとケアできていますね」
「虫歯ゼロですよ」
と言ってもらえると、また3ヶ月がんばろう!!と自然に思えますよ!
必要なのは、3ヶ月に1度30分程!
自分のために歯科検診を受けましょう!
ちなみに私が通っている歯医者はベビーカーを入室させてもらえるため、娘を歯科検診に連れて行っています。
途中から大泣きしていますが、虫歯の治療ではないのでこちらの気持ちも楽です!
モカちゃんもがんばって待ってるよ〜!
虫歯が出来やすい産後ママにおすすめの歯磨き粉!
もともと虫歯ができにくい人でも、虫歯ができやすい産後。
歯科検診に行くと言っても、
産後1ヶ月の頃は外出が難しいですよね。
そんな産後、デンタルケアの効果を高める方法がないか調べていたら、、
なんと虫歯予防菌を採用した歯磨き粉があるとのこと!
それは、ブリアンというもの!

(引用:大人用ブリアンの公式ホームページより)
BLIS(ブリス)菌という善玉菌の力で虫歯だけでなく口臭も防ぐという、なんとも頼もしいものです。
成分の優しさにもこだわっていて、殺菌剤・発泡剤・界面活性剤等、身体に悪いものは使用していないとのこと。
デリケートな産後ママには安心ですね。
初めての人にも、送料無料のお試しと60日間の返金保証があるので、手軽に始められます!
- お試し特別価格:通常価格9370円→半額の4980円
- 内容量:0.5g × 60包(30日分)
- 送料無料!
- 60日間の返金保証あり!
ちなみにブリアンは子供用のものが有名で、
子供に使ってるママ友が「虫歯全然できないよ!」って教えてくれました!
イチゴ味のやつ?♡
それめっちゃええやん!
どれだけ気をつけていても出来てしまう虫歯…。
虫歯がひどくなりやすい産後は、こういったアイテムを取り入れると心強いですよね!
大人用ブリアンはこんな人におすすめ!
- 産後の大変なときに虫歯治療なんて絶対に嫌だ!という人
- もう二度と虫歯で悩みたくない人
- 虫歯ができやすい産後も虫歯を防ぎたい人
産後の虫歯を防ぐことができれば、あの痛い治療を受けることもなく、もっと早く産後の疲れが取れていたのではないかな、と思います。
ブリアンを毎日のデンタルケアに取り入れることで、効果的に虫歯を予防し、虫歯のできにくい口内環境へ整えることができそうです!
産後の虫歯で現在悩んでいるママも、産後の虫歯を防ぎたいママも、試してみてください!