産後の悩み

授乳中の高熱は乳腺炎を疑って!症状や治療法、予防法を知ろう!

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授乳中に高熱が出たら大変ですよね。

「赤ちゃんのお世話もあるのに、薬も飲めない!!」

「インフルエンザだったらどうしよう!?」

待って!その高熱は、もしかしたら乳腺炎かもしれません!!

私は「乳腺炎」なんて出産するまで縁がなかったので、どんな症状なのか、どう対処すればいいのか何も知りませんでした。

そして、その高熱と痛みは突然やってくるのです。

「私のような乳腺炎初心者の産後ママに知ってもらいたい!」と思い、

この記事では、おっぱいの痛みや高熱を伴う乳腺炎の症状や治療法についてお話していきます!

授乳中の乳腺炎に悩むママたちは多い!

乳腺炎について悩むママたちの声を集めてみました。

「乳腺炎が怖すぎて、まだ退院したくない(産後入院中)」

「おっぱいが赤く晴れてカチカチになる!」

「インフルエンザみたいに急激に熱が上がる!」

「乳腺炎を何度も繰り返すのが辛い、もう卒乳したい。」

「おっぱいが痛くて熱もある!これって乳腺炎?」

このように、乳腺炎はとても辛いものですね。

しかし、乳腺炎は授乳中に初めてなる人が多いため症状があまり知られておらず、発症してから初めて調べ始めるママも多いようです。

また、乳腺炎になったことがなくても

「慣れない育児中に体調を崩したくない」

「痛い思いをしたくない」

という気持ちから「乳腺炎になるのが怖い」というママも多いようです。

 

乳腺炎で高熱が出たりおっぱいに痛みが出ると、正直育児どころではありません!!

(それでもなんとかして育児できてしまうのが、母の強さだったりするのですが)

できることなら、どんな症状が出てどんな治療が必要なのか、事前に知っておいた方がいいですね。

 

乳腺炎の症状とは?おっぱいの痛みと高熱のダブルパンチ?

乳腺炎とは主に、母乳が乳腺が詰まることなどで炎症が起きた状態のことを言います。

ここでは、乳腺炎になったときにどんな症状が出るかまとめてみました!

こんな症状が出たら乳腺炎の可能性が高いので、気をつけましょう!

 

おっぱいの痛み

乳腺炎になると、ほとんどのママに起こるのがおっぱいの痛みです。

しこりができたり、岩のようにカチカチになることも!

炎症を起こして腫れて赤くなることもあり、そうなると赤ちゃんに触れられるだけで痛みを感じます。

 

発熱・悪寒・関節痛

37度台の微熱で済むこともあれば、38度以上の高熱が出ることもあります。

熱が急激に高くなる場合、悪寒や関節痛が起きやすく、「インフルエンザ?」と不安になる人もいます。

 

脇の下が腫れることも

脇の下のリンパ節が腫れることがあります。

 

おっぱいに膿が溜まる!?

乳腺が炎症を起こした結果、膿がたまって母乳に混じることもあります。

その場合、少し色の悪い母乳が出ます。

私の場合、少し黄緑になりました。

 

乳腺炎の原因は!?母乳の詰まりだけではない!?

乳腺炎の症状、とても怖いですね。

こんなに痛くて辛い乳腺炎は、どうして起こるのでしょうか?

ここでは乳腺炎の原因についてお話していきます。

 

乳腺炎は2種類ある?「急性うっ滞乳腺炎」と「化膿性乳腺炎」とは?

まず、乳腺炎の原因は大きく二つに分けられます。

一つは「急性うっ滞乳腺炎」です。

これは母乳で乳腺が詰まり炎症を起こしてしまうもので、授乳中のママがなる乳腺炎のほとんどを指します。

 

もう一方は、「化膿性乳腺炎」とは、何らかの原因で乳腺に細菌が入り炎症を起こしてしまうものです。

赤ちゃんの口から入ったり、乳頭に傷ができていることだったりと原因は様々ですが、

急性うっ滞乳腺炎だったものが、詰まりが解消されず細菌感染してしまうこともあります。

 

どうして乳腺は詰まるの?

では、授乳中のママに起こりやすいおっぱいの詰まり。どうして起こるのでしょうか?

 

乳腺は左右のおっぱいに何本かずつありますが、中には母乳が流れにくいような細い乳腺もあります。

そのため、順調に母乳が出ていると思っていても気づいたら詰まってしまった、ということが起こります。

 

また、詰まることがなくても、乳腺に古い母乳が溜まってしまう場合にも炎症が起こりやすくなります。

 

産婦人科で受けられる乳腺炎の治療法はこれ!

授乳中の高熱は乳腺炎の可能性が非常に高いです。

腹痛があるなど他に理由が思いつかない場合は、念のため産婦人科で診てもらう方が良いでしょう。

そして、乳腺炎はひどくなると、患部を切開して膿を出さなければならないこともあります。

そうなってしまう前に、高熱が出ていたり痛みや炎症が続いているのなら早めに産婦人科を受診しましょう!

ここでは産婦人科で受けられる乳腺炎の治療についてお話していきます!

 

抗生剤での治療

高熱が出ている場合は、抗生剤で治療します。

内服薬を出してもらったり、点滴を受けます。

 

助産師さんによる母乳マッサージ

乳腺を1本1本確認し、詰まりがあれば抜いてくれます。

熱がある場合は、熱が下がってからマッサージを受けることがあります。

 

症状がひどい場合は、入院することも

高熱が出ていたり乳腺炎の症状がひどい場合は、入院するママもいます。

 

私も入院した一人です。

産後1ヶ月半頃、なんと両方のおっぱいが乳腺炎になり、3日間入院しました。

39度以上の高熱が出て、意識朦朧としながら産院に向かいました。

最初はその日だけの入院のはずが、なかなか熱が下がらず3日間に延長。

点滴を続けながら、授乳→助産師さんの母乳マッサージを繰り返すことで、なんとか快方に向かいました。

 

入院中はいつでも助産師さんにおっぱいをチェックしてもらえるので精神的にはとても安心していましたが、

乳腺炎の症状はとても辛く、本当に苦い思い出です。

 

乳腺炎ですぐに病院へいけないときの対処法は?

 

乳腺炎の症状が出たのが夜中や早朝だった場合、すぐには病院に行けないですよね。

ここでは、そんなときにどう対処すればいいかお話していきます!

 

乳腺炎初期症状のとき

高熱が出ておらず、「おっぱい詰まりかけてるな」と感じた場合は、乳頭をマッサージしたり搾乳することで溜まった母乳を出すようにします。

 

また、このときに漢方の葛根湯を服用すると楽になるようです。

葛根湯には体を温めたり、痛みを逃してくれるような効果があります。

体が温まると血流が良くなるので、母乳も流れやすくなります。

授乳中でも服用できるものなので、薬箱に入れておくと安心ですね。

 

高熱が出ている時とき

熱がある場合はおっぱいの炎症も激しい場合が多いので、下手に触らない方がいいとのこと。

熱があると体内の水分がどんどん出て行きますし、エネルギーの消耗が激しくなります。

赤ちゃんのお世話もありますし、少しでも楽になりたい場合は、

授乳中でも服用できる解熱剤を服用するという手があります。

その場合、薬局でも購入できるカロナールなら安心です。

 

脂っこいもの・乳腺品・甘い物を控える

これらの食品は乳腺炎になりやすいものです!

普段から気をつけたいことですが、症状が出ているときに食べると更に悪化してしまう可能性が高いです。

 

乳腺が詰まったままの授乳には気をつけて!

乳腺が詰まっているということは、そこだけ母乳が出てきにくいということ。

そうなると、赤ちゃんは母乳を上手に飲めず、噛んでしまうことも。

その結果、乳頭が傷つき傷口から細菌が入る可能性が高くなります。

ミルクを飲ませて落ち着かせてから母乳を飲ませたり、短い時間で切り上げるなど、

乳頭が傷つかない工夫をしましょう!

 

もう二度となりたくない!乳腺炎を予防しよう!

1度乳腺炎になって辛い思いをしたママや、何度も繰り返してしまっているママは、

何としてでも乳腺炎を予防したいのではないでしょうか?

ここではそんなママのために、乳腺炎を予防する方法についてお話します!

 

乳頭ケアで乳腺炎を予防!

乳頭に傷ができてしまうと、そこから細菌が入り乳腺炎になってしまいます。

そして、1日に何度も授乳する産後すぐの頃は、1度傷が出来るとなかなか完治しません。

できることなら、傷が出来る前の段階からの乳頭ケアを習慣にしましょう!

 

したいことは、授乳後の保湿!!

赤ちゃんに何度も吸わせていると唾液が乾いたときにとても乾燥してしまいます。

そうなると肌が弱くなり傷もできやすいので、授乳後は保湿するようにしましょう。

 

乳頭ケアクリームと言えば、ランシノーやピュアレーンが有名なので

1本は持っているというママが多いのではないのでしょうか?

傷ができてからではなく、予防のために保湿しましょう!

保湿だけなら、手軽に使えるワセリンでもOK!!

赤ちゃんが舐めても安心です。

 

母乳はいろいろな角度から飲ませよう!

母乳を飲ませる際、どんな飲ませ方をしていますか?

横抱き、縦抱き、フットボール抱き、、と様々な飲ませ方がありますが、

一つの飲ませ方だけだと、良く飲まれる乳腺と飲まれない乳腺に差が出てしまい、

あまり飲まれない乳腺は詰まりやすくなってしまいます。

乳腺炎を予防するには、いろいろな角度から万遍なく飲んでもらうことが重要です。

 

正しく授乳できているか、助産師さんに見てもらおう!

乳腺炎になってしまうのなら、一度助産師さんに授乳を見てもらうことをおすすめします!

赤ちゃんは成長するにつれて上手に飲めるようになりますが、飲む力もどんどん強くなります。

産後入院中に指導を受けていたとしても、赤ちゃんはどんどん成長するので、「うまくいかない」と感じたら改めて指導してもらう方がトラブルを減らせます。

乳腺炎もかなり予防できますよ!

産院や母乳外来があるところ、助産院などに問い合わせましょう!

 

乳腺を詰まらせないために!水分をよくとる

授乳中のママは水分が不足しがちです。

水分が不足すると、体内の血液がドロドロになりやすくなります。

母乳は血液でつくられているので、血液がドロドロだと母乳もドロドロになってしまいます。

その結果、乳腺が詰まりやすくなるのです。

サラサラの母乳をつくるために、水分をよくとりましょう!

 

乳腺炎を予防できる食べ物は?

まず、乳腺炎を引き起こしやすいものを避けましょう!

脂っこいもの、乳腺品、甘いもの、などが避けたいものですが、

それをカバーできるのは和食!!

授乳中は和食を中心とした健康的な食事が良さそうです。

出産の疲労や母乳育児で、授乳中のママは栄養が不足しがち。

栄養バランスに優れた和食メニューで、乳腺炎を予防しましょう!

 

乳腺炎になりやすいママには青菜がおすすめ

母乳がつくられやすいのは、体を温める根菜やお餅がよく言われますよね。

これらの食べ物もいいのですが、母乳がすぐ詰まってしまうようなママには、

ほうれん草や小松菜などの青菜がおすすめです!

これらの青菜は、血液をサラサラにしてくれるとのこと!

調理も簡単なので普段の食事に取り入れてみてください!

 

授乳中の不調はおっぱいに出る?

私は産後1ヶ月半の間に4回も乳腺炎になっていました。

10日に1回出る高熱…良くなったと思ったらまた次の乳腺炎が始まる、という感じでした。

最初は助産師さんに「なりやすい体質かな〜」と言われるだけだったのですが、

あまりにも繰り返すので、

「ちゃんと眠れてますか?」

「育児がんばりすぎじゃないですか?」

と言われるように。

そのとき担当だった助産師さんに、

「女性って無理すると生理がきつくなるんです。でも授乳中はおっぱいに不調が出るんです。分かりやすいんですよ。」

と言われたことが、とても印象的でした。

 

もちろん、乳腺炎になるかならないかは個人差がありますが、

乳腺炎になったときは「最近無理していなかったか?」と振り返ってみるといいかもしれませんね。

 

乳腺炎予防におすすめのハーブティー

乳腺炎になりやすかった私が、御守り代わりに飲んでいたハーブティーがあるのでご紹介します!

それはAMOMAのミルクスルーブレンド!

(引用:AMOMAミルクスルーブレンドの公式ホームページより

甘いものを食べてしまったときや、「詰まりそうな気がする」というときには必ず飲んでいました。

私の場合ですが、ちょっとした詰まりなら次の日には楽になっていました。

 

里帰りを切り上げ、自宅に戻るときに購入したのですが、

早々に体感があったので「もっと早く飲んでおけばよかった!」と後悔!!

 

もちろん大きく調子を崩してしまったときにはこれだけでは太刀打ちできませんが、

自分でできる食事や飲み物でのケアにプラスすると心強いですよね。

>AMOMAミルクスルーブレンドを試したい人はコチラ

 

授乳中は、卒乳を終えるまで常に乳腺炎になる可能性があります。

一度なってその辛さを知っているママは特にストレスを感じますよね。

そんなママにおすすめのハーブティです!

 

本当は幸せなはずの授乳期間。

軽減できるストレスは軽減させて、楽しんでいきましょう!!

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ABOUT ME
モカママ
待望の赤ちゃんを授かり、かわいい女の子を出産しました!妊娠&出産はもちろん産後も子育て期間も幸せに過ごしたい。 そんな思いで日々奮闘中のマイペースなママブロガー!!!! “ママをダッコする”をテーマにブログ記事執筆中。